夏に向けて

こんにちは、初めまして。
今回は栄養科、今年入職した新人管理栄養士のTがお届けいたします。

 栄養科では、患者様の栄養管理や入院・外来時の栄養食事指導を行ったり、献立を作成したり様々な業務を行っています。

4月に入職した新卒の私にとっては不安や緊張や仕事の難しさを感じる3カ月でした。ですが、私が仕事で困っているとき先輩方が優しく助けていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
最近は少しずつですが仕事も覚えてきて、管理栄養士の仕事が楽しく感じられるようになっています。

管理栄養士の同期はいませんが、先輩方が積極的にコミュニケーションをとって下さるおかげで雰囲気の良い職場です。

管理栄養士として未熟ですが、先輩方の丁寧な指導の下、成長できるように頑張ります。

最後に今年の夏も熱くなるそうです。熱中症対策として、以下のことに気を付けましょう。

熱中症を防ぐためには、それぞれの場所に応じた対策を取ることが重要です。


〇室内では
・扇風機やエアコンで温度を調節しましょう。
・遮光カーテン、すだれを利用しましょう。
・室温をこまめに確認しましょう。

〇屋外では
・日傘や帽子の着用しましょう。
・日陰の利用、こまめな休憩しましょう。
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控えしましょう。

〇からだの蓄熱を避けるために
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用しましょう。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やしましょう。

〇こまめに水分を補給しましょう。
 水やお茶だけでは不十分です。塩分やミネラルも一緒に飲みましょう。
材料を混ぜるだけで簡単にできます。

~自家製経口補水液の作り方~
「材料」
・水        1ℓ
・砂糖       40g
・塩        3g
・レモン汁     数滴(お好みで)

202206経口補水液


〇特に注意が必要な方
・子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配りましょう。
・高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意しましょう。

以下の症状がでたら、熱中症を疑いましょう。
・めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い
・頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う、返事がおかしい
・意識消失、痙攣、体が熱い

いかがだったでしょうか。のどが渇きを感じる前に水分補給することを意識しましょう。

以上、栄養科からでした。

旅行に行きたい


皆様いかがお過ごしでしょうか?今回は放射線科から発信させていただきます。
 新型コロナウイルス感染症がまん延し外出や旅行が制限されて2年になります。ワクチン接種率が高くなりましたが、まだ自由に行動ができない日が続いています。流行しているオミクロン株は以前流行していたデルタ株に比べると重症化の割合が少ないため外出や旅行に出かける人が増えて来ているようです。
ちなみに、日本政府は6月から外国人の観光客を受け入れる政策を発表しました。一日当たりの人数に制限があるようですが、これを機に観光業界が盛り上がるのではないかと思います。

 さて、当院では新型コロナウイルス感染症のまん延前に職員旅行の計画がありました。しかし残念ながら感染拡大に伴い中止となってしまいました。
 当院でもコロナウイルス感染症の流行状況によりますが、今年が無理なら来年など職員旅行の実行委員に、是非、頑張ってウィズコロナでの旅行の企画・立案をしてもらい旅行の計画をしてほしいと思います。
過去には職員旅行でディズニーリゾートユニバーサルスタジオジャパン沖縄、道内では定山渓温泉登別温泉へ行きました。冬にはルスツリゾートトマム星野リゾート富良野でスキー・スノーボード、ワカサギ釣りなどのアクティビティーなどを行いました。
旅費・宿泊費は病院負担のため、自己負担はゼロでした。



 当院では職員旅行の他にも福利厚生が充実し、有給の取得率も高いです。  
 以前は留萌の建設会社・土建会社や水産会社などが社員旅行で海外や日本各地へ旅行に行った時期もあったようです。しかし最近は時代の流れもあり会社での旅行の話はあまり聞きかなくなっています。
 
私は新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着き、旅行が企画されたら是非参加したいと思います。

以上放射線科からお伝えしました。

今年の春は新しい風が入りました!

 みなさん、お久しぶりです。
 今回のブログは通所リハビリテーション季実の杜からお届けします。

 令和4年に入っても猛威を振るうコロナウイルス感染症ですが、3月下旬から新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が解除になりました。今後は外出の制限緩和が期待できそうです。職員一同しっかりと感染症対策を行い、いつも元気いっぱいで利用者様をお迎えしています。

 通所リハビリテーション季実の杜の機能訓練室の窓からは春の陽気を感じる日差しが入るようになりました。換気のために開けている窓からは冬の名残を感じさせる冷たい風が流れ込んできます。そんな機能訓練室は冬景色から桜模様、春景色となりましたので紹介させていただきます。

 こちらは冬の間に通所リハビリテーションの中で行った作業活動で作成した桜です。一つ一つは小さな花びらですが、集まると満開の桜になります。(v^_^v)

202204サクラ2


 また、こちらも作業活動で作った表札と新型コロナウイルス感染症がまん延する前まで行っていた外出行事にて撮影した神居岩公園の桜です。

202204サクラ1


さて、春景色へと衣替えしたリハビリテーション科ですが、新しいスタッフが増えました!
留萌記念病院リハビリテーション科に配属された理学療法士Tさんは22歳と当科では一番若い職員になります。

202204多田

 ここで、Tさんの事を少しでも知ってもらうために軽く紹介をします。
旭川のリハビリ専門学校を3月に卒業、無事に国家試験に合格して4月から無事に理学療法士になることができました。
好きな食べ物はフルーツ、ハンバーグです。ちなみにお酒が大好きだそうで、特にビールが一番とのこと。趣味はバスケットボールとクワガタの飼育です。ビールとクワガタを愛し、スポーツの出来る細身のイケメンです。

これから仕事に慣れていき、忙しさの中にも楽しむ余裕が生まれるよう頑張っていってほしいですね(\^_^/)


 今年度はコロナ禍であっても、より皆様が健康で明るく、楽しみが生まれる年度になると良いですね。今年度もよろしくお願いいたします。


以上通所リハビリテーション季実の杜からでした。

訪問リハビリ始めました!

今年の1月から『訪問看護ステーション季実の杜』に仲間入りをしました作業療法士のIです。いつかは留萌で訪問リハビリがやりたいと思っていたところ、ちょうどお誘いを受けて、私としては願ったり叶ったりの入職でした。
働き始めてまだ数か月ですが、周りのスタッフの皆さんに支えていただきながら、日々楽しく働かせてもらっています。

 以前勤めていた病院でリハビリの仕事をしていたときは、退院したあとの自宅の生活を想像してその方に合ったリハビリ内容を練習していたつもりです。
 しかし、自宅に帰られた方やそのご家族がどのような問題に直面し困っているのか、またどのような窮屈な生活になってしまっているのか、実際に目にすることはありませんでした。
 この度、訪問させていただいている中で、直面している問題点を目の当たりにする事ができました。
ご 本人やご家族と一緒に話しながら解決策を模索していけるのが訪問リハビリの特徴だと日々感じています。

 例えば、今担当している利用者様の中で胸腰椎が拘縮し自分で靴下を履けない方がいらっしゃいます。
いつも家には奥様が居るので、頼めばいつだって履かせてもらえる環境です。生活する上では小さな問題かもしれませんが、自助具の『ソックスエイド』といういわゆる、靴下履き機を提案してみたところ、ご本人は「ぜひやってみたい、少し時間がかかっても自分で履けたらいいな」と。奥様も「自分で履いてくれたら私もいいわ」と意欲的でした。近いうち、ソックスエイドを持って訪問してきます。
202203靴下エイド


 また重度の頚髄損傷の利用者様は、手指の『握り』や『つまみ』の機能が失われており、生活の大半を奥様の介助で過ごされています。日常の中で一人では出来ないことは確かにたくさんあるのですが、それでも工夫をすれば自分で出来ることがもっともっと増えていくと思いました。そこで肩と肘の動きは良好なことから、腕に装着し、必要なものをマジックテープで固定することで物を把持する自助具を作成してみました。

202203把持

こちらも近いうちに試作品を持っていき、ご本人がうまく使えるか試してもらう予定です。


 やはり私たちは、可能なら自分の事は誰かに頼らず、一つでも多くの事を自分で行い、自分を保っていきたいと思うものです。
 私の仕事は、それらをサポートし、最後までその人らしく生活をするお手伝いだと思っています。

 利用者様の残された機能、限りある時間で少しでも生活の質がUPしますように、頑張ります!

編み物

みなさんこんにちは。訪問介護事業所 季実の杜です。
今年の冬も大雪・・・12月31日は仕事終わり車を見ると半分埋まっていました😢
とても雪の多い年になり、毎日の雪かきが大変です。
さて、3月に入り雪もそろそろ落ち着いて段々と真冬から春に近づいていますが
まだまだ車の雪下ろしや、家の前などやらなければいけないですね💦

雪下ろしのことを有料老人ホーム季実の杜の入居者様に話すとなんと手編みの靴下や手袋を編んで職員にプレゼントして下さいました!

202202靴下手袋


とても編み物が得意な入居者様が「昔は娘や孫に編んで着せたもんだよ」と色々お話しを聞かせて私たちのために毎日編んで下さいました😃
私たちも一緒に教わりながら編んでみたものの手袋の指の部分が分からくなってしまい、あまり上手に出来ませんでした(笑)

202202入居者


仕事帰りの車の雪下ろしの際など、とても助かっています。今では職員の車の中に手編みの手袋があります。入居者様のあたたかさに感謝しながら手袋や靴下を愛用しています。
私たちも手編みの物を作り娘や孫たちにプレゼント出来るように、日々教えてもらいながら挑戦しています😃

202202手編習作



まだまだ寒い日が続きますので皆さんも風邪に気を付けてお過ごしください。
以上、訪問介護事業所 季実の杜からでした😺
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日々の出来事を徒然に書き綴りました
病院の雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです

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