正しい手洗い方法
こんにちは☺
冬は雪も多く吹雪もひどいため、全国ニュースにも出る留萌ですが、今年は雪解けも早く、もう春だなと思う今日この頃です。
現在、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大しており、ここ北海道は「特定警戒都道府県」となっています。
そして、医療現場にはとてもつらい、マスクやアルコール消毒液の不足が続いており、不安な日々が続いています。
そこで、「1に手洗い、2に手洗い」と言うように、手洗いはとっても大切ですので、皆さんに正しい手洗い方法を紹介したいと思います。
手洗いと言っても一言では終えられません。
洗い方ひとつで感染予防ができますよ♪
1. まず手指を流水で濡らす
2. せっけん液、又は泡せっけんを適量手の平に取り出す
3. 手の平と手の平を擦りあわせよく泡立てる
4. 手の甲を、もう片方の手の甲でもみ洗う(両手)
5. 指を組んで、両手の指の間をもみ洗う
6. 親指を、もう片方の手で包みもみ洗う(両手)
7. 指先を、もう片方の手の平でもみ洗う
8. 両手首まで丁寧にもみ洗う
9. 流水でよくすすぐ
10. ペーパータオル等でよく水気を拭きとる
どうでしたか??
みなさん、できていましたか??
それともうひとつ大切なポイントがあります。
🐢もしもしかめよ~かめさんよ~せかいのうちでおまえこそ~🐢
と、突然歌ってしまいしたが、動揺うさぎとかめの歌を二回歌うと手洗いの時間に合っていると言われています。
早すぎても、手洗いの意味はありません。
手を洗っているとき、心の中で歌ってみるのも良いでしょう♪
自分の健康を守ることは、患者様の健康や、大切な人の健康を守ることにもつながります。
是非この手洗い方法を参考にしてみてくださいね。
以上、外来看護師からお送りしました。