訪問看護ステーションだより

こんにちは! 訪問看護ステーション 季実の杜です。

私たちは 所長、主任含め全員で10人です。以前ブログを書かせていただいたときからメンバーが2倍になりました!ステーションは老健季実の杜の2Fにあり、利用者さんのことはもちろんプライベートな話など和気あいあいと日々楽しく仕事をしています。

202012集合

訪問に行く時はこのバッグを持って行きます。

  202012かばん1  202012かばん2


お家に伺った時に対応出来るよう何でも入っています。
体温計、血圧計、SPO2測定器、聴診器はもちろんのこと、マスク、手袋、エプロン、採血やルートキープに必要な針類、生食シリンジやカテーテルチップ、ペンライト、等の医療用具。
爪切り(必須です!ご高齢の方は自分で爪を切ることが困難なので)、内服管理でお薬を入れる為の小さなジップロックのようなポチ袋、ごみ袋、(買い物袋やポリ袋)、いつでも洗浄できるように100均で売っているソースなどを入れるボトル、訪問毎に使うアルコールジェル、耳かき、綿棒、ピンセット、などなど。まだまだ入っているものはありますが……。
人それぞれ微妙に持ち物が違っているなど個性があります。
こんなにバッグの中に入っているのに時々忘れ物することも……(;^ω^) 


雪が積もった日は車の雪下ろしをしてから出発します。
道路状況が悪い日もあるので運転には十分気を付けています。
市内だと片道5分~10分。少し離れていますがとなり町の増毛、小平、鬼鹿まで訪問に行きます。

・利用者さんの情報共有は常にかかさず。
・ 「家で過ごしたい!」 という利用者さんやご家族の気持ちを最優先に考え、私たちが出来ることを援助していく。
・自宅で病気に上手に向き合い、生活していくための 「押しつけない看護」 を。
という3点をモットーに日々働いています。
その他、個人個人でいろいろ看護観はあると思いますが、ケアや援助の仕方は統一しています。


今年も残すところあとわずかになりました。
新型コロナウイルス感染症の影響でいつもより寂しいクリスマスや年末年始を迎えますが、来年はオリンピックもありますし、今年より楽しい1年になると良いですね。
手洗い、うがい、マスクはもちろん、三密を避け、感染対策を十分に行い、日々頑張っていきましょう!
少々早いですが。 メリークリスマス! & 良いお年を!

訪問看護ステーションより

「おはようございます!今日の訪問看護は、○件です。○○さん、食欲が最近ないので、脱水症状など注意して観察し、必要であれば主治医へ報告してください」

訪問看護ステーションの1日の始まりです。

この4月から24時間体制になり、夜間、休日でも対応できるようになりました。
看護師も3人から5人に増員し、一人でも多くの利用者様が、ご自宅で療養できるよう、日々奮闘しています。

そんな訪問看護ステーションの1日を追ってみましょう!

AM8:30
出勤し、夜間待機の看護師からの申し送りと、管理者からの連絡事項などミーティングします。
それぞれの看護師は、今日の訪問する利用者様の前回までの状態を、記録から読み取り、訪問看護の段取りを行います。

AM9:00
それぞれの利用者様のご自宅へ伺います。

DSCN0050.jpg 

ご自宅では○○さんが、笑顔で迎えてくれました。

一週間に一度の訪問なので、一週間お変わりなかったか、話を聞きながら、全身状態を観察していきます。褥瘡の手当をし、ベッド上で、リハビリを行います。
「今日は、調子が良さそうなので、少し座る練習をしてみましょうか」と言うと「寝てばかりいたら身体が弱るからね」と座る練習をしながら、○○さんは、幼少児のお話を聞かせてくれました。
次の訪問までの一週間、不安なく自宅で療養できるよう、食事や排泄などのアドバイスを娘さんにします。
1時間の訪問看護が終了し、「ありがとう、身体が楽になったよ、また来てね」と言っていただき、ご自宅を後にします。

こんな感じで、午前中は2件の訪問看護を終了し、ステーションへ戻ります。

AM11:30
ステーションに戻ってきてからは、記録をします。
全てパソコンでの記録になるので、若干パソコンが苦手な看護師もいますが、一生懸命打ち込んでいます。

PM0:00
お昼休みです。
お昼ご飯を食べながらも、ついつい利用者様の気になる事など、確認し合います。
1時間ゆっくり休んで、昼からの訪問の準備を行います。

午後からも、午前中のように、各自2件程度の訪問看護を行い、ステーションへ戻ってきて、記録を行うといった流れで行っていきます。

訪問が空いた時間を利用して、それぞれの担当利用者様の看護計画、評価、主治医への報告書の作成を行います。

訪問看護は、基本的に看護師一人で利用者様の自宅へ訪問するので、看護師の判断能力が必要になります。
病院のように、モニターや医療機器のない自宅で、視診、触診、打診、聴診、問診から、利用者様の全身の状態をアセスメントし、異常の早期発見を行います。

DSCN0062.jpg 

私が、訪問看護を行って、一番印象に残っている利用者様は、ご自宅で最期を看取られた方の事です。

病院から退院して1年半ほど自宅で、ご家族の手厚い介護をされていましたが、日に日に体力が落ち、食事も食べられなくなりました。
ご家族は、家で最期を看取りたいけど、いざという時に、慌ててパニックにならないかなど不安も多くありました。
私たちは、毎日点滴を打ち、ご家族に「お見送りの準備」ができるよう、お亡くなりになるまでの身体の変化を何度も説明しました。

いよいよお見送りの日が今日だな、と感じた私は、ご家族に集まっていただき、利用者様のベッドを囲んで、お話をしたり、お身体を触ったりと賑やかに過ごしてもらいました。
そして、ご家族みんなで最期を見送り、医師による死亡確認が行われたあとに、ひとりひとりお別れの言葉を言いながら、お身体を拭かれていました。
ご家族は、「病院に入院していたら、こんなにみんなでお別れできなかった、家で看取れて良かった」と言っていただき、私も、お別れのお手伝いが出来たことに、看護師としてやりがいを感じる事ができました。

このように、訪問看護では、病院で働いていた時とは、違った看護の方法で、戸惑う事もたくさんありますが、病院で見る患者さんとはまた違った表情なども見る事ができ、看護師としてのやりがいも多く感じることができます。

これからも、一人でも多く、利用者様がご自宅で療養生活ができるよう、スタッフ全員で頑張っていきたいと思っています。

訪問看護ステーション 季実の杜

今回は、8月に開設された【訪問看護ステーション 季実の杜】からステーションの紹介と、私の趣味をお伝えします♪

理事長の「留萌地域の医療に貢献したい」との思いで留萌記念病院に訪問看護ステーションが開設されました。もともと訪問看護に興味があった私は、一番に手を挙げさせてもらい、今は他2人のベテラン看護師と3人で訪問看護の仕事を行っていますヾ(*´∀`)ノ
病院とは違い、医療器具や材料などない自宅の中で、ある物を利用して看護を行う想像力や判断力が必要です。いつも3人で「あーした方がいいんじゃない?あれを使ったらいいんじゃない?」など訪問先では1人で看護を行ってくるので、帰ってきてからは常に相談しながら(たまには、話が違う方向へ行くことも・・・)日々送っています。若干年齢層の高い看護師3人で「行ってきまーす」「おかえりなさーい」と響きあうステーションで、これからも頑張っていきたいと思っていますヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノ

さて、看護という仕事が大好きで、生まれ変わっても看護師になりたいと思うほど、この仕事が好きですが、仕事を頑張れるために、休日や仕事を終えてからの趣味の時間も大切にしています。
一つは、登山です。今まで登った山は、八海山、羅臼岳、斜里岳、羊蹄山、十勝岳、旭岳、暑寒別岳、富良野岳、南暑寒別岳、黄金山などなどです。どこも素晴らしい山ですが、どの山もキツイですね~。゚(゚´Д`゚)゚。
中には9時間もかかった山もあります。「なんでそんなキツイのに登るの?」とよく聞かれますが、登らなかったら見られない山頂からの景色や降りてきてから、下から見上げた山を見て「この山は私のものになったな❤」と勝手に自分のものにしてしまう達成感が、また登山への意欲となるのです。
北海道にはまだまだたくさん素晴らしい山があるので、私のもの❤にしていきたいと思いますヾ(*´∀`)ノ
訪看画像①訪看画像②   
もう一つは、マラソンです。もともとは、登山するために体力を付けようと、走り始めたら、少しずつ走れるようになり、ハーフマラソンにも出られるようになりましたo(^-^)o根室、千歳、旭川とハーフマラソン大会に参加してますが、これもまたキツイですね~。゚(゚´Д`゚)゚。
その中での楽しみが、「エイド」を全て食べる事です!また、沿道からの応援も走る励みにもなります。走り終わった後の達成感とビールの美味しさは、やめられませんヘ(゚∀゚*)ノ
訪看画像③          
最後の一つは陶芸です。月に4回、仕事が終わってから陶芸サークルに通って、好きな物を作っています。土を練ったり、削ったりと短時間でもかなり集中でき、心が無になれる時間です。
お酒好きな私なので、酒器が多い(汗)ですが、自分で作った器で飲むお酒も食事も格別ですよ~ヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノ
訪看④         
まだまだ、スキーをしたり、梅酒や味噌作りなどたくさん楽しみながら、今、始まったばかりの訪問看護の仕事も頑張っていきたいと思っていますo(^-^)o
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ブログ担当スタッフ

Author:ブログ担当スタッフ
日々の出来事を徒然に書き綴りました
病院の雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです

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