訪問栄養指導について

 こんにちは 栄養科です

 今回は、先日知人宅に行った時に思った事を書いてみます。
 その知人は母の友人で、ご主人が退院して自宅で療養しているのでお見舞いに行ってきました。麻痺が残り日常生活に介護が必要な方でした。色々お話をしていると、食事でむせる事が多くなって、咳き込んで食べられなくなってしまう、体重も少しずつ減っている、退院するときに食事の事は聞いて来なかったのでどうしていいかわからないなど・・・

 栄養士として、その場で出来るだけのアドバイスをして帰ってきましたが、もっと具体的にお話が出来たのでは無いだろうか、色々な補助食品が有ることも伝えられたのでは無いだろうかと思ってしまいました。そして、同じように在宅で療養している方で、食べる事で困ってる方がいるかもしれないと。

 看護師が在宅で療養されている方を訪問し、病状や療養生活を専門家の目で 見て、ケアやアドバイスを行っている訪問看護と同じように、管理栄養士がご自宅を訪問し、食事計画案や具体的な献立などを示して指導や助言を行う訪問栄養食事指導という制度が有ります。
 この制度を利用し在宅の方に栄養の相談をしてもらうようになるためには、準備や研鑚が必要となりますが、少しでも地域のお役に立てるようになることが出来ればと思っています。



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 写真は留萌名物の夕焼け・・・ではなくて朝焼けです。天気の良い日は夕焼けがとてもきれいな留萌ですが、朝焼けがこれほど染まることは珍しいです。天気の良い朝に早起きした際はぜひ東の空を見上げてみてはどうでしょうか。

第12回留萌記念病院 忘年会

 今月は栄養科がブログ担当です。よろしくお願いしますm(_ _)m

 今回のブログは12月10日(土) に実施しました、「心優会 留萌記念病院 忘年会」についてお伝えしたいと思います。
 角理事長のあいさつで幕を開けた第12回留萌記念病院 忘年会ですが、
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 留萌発信の医療法人として、地域医療発展のため、これからも誇りを持ち挑戦の気持ちを忘れずに取り組んでいきたいと意向を話されました。そして職員へ労いの言葉をかけていただいたのですが、感謝という言葉だけではなくてなんと昨年のディズニーランド、今年の札幌旅行に引き続き、来年も職員旅行をプレゼント!!とサプライズ発表がありました!!
 行先はUSJ!! 思わず職員から「お~!」という歓声が\(^o^)/
職員旅行の様子はきっとブログでご報告させていただきますので、ご期待ください。

 その後しばらくは料理とお酒でみなさん互いに一年の疲れを労いながらしばしのご歓談・・・。
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 毎年恒例のくじ引きがあったり(今年の目玉商品は、ダイソンハンディクリーナでした!)
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  院長もやる気満々でご協力いただいた余興があったり

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 一年を締めくくる、感動あり、笑いありのなかなかに盛り上がった忘年会だったのではないかと思います。来年も心優会 留萌記念病院をよろしくお願いいたします。

 最後になりますが、栄養士らしく(?)年末年始の飲み会で活躍間違いなしの簡単おつまみレシピを紹介して、終わりたいと思います。料理名は「バーニャカウダ」です。名前はおしゃれですが、簡単に作れて、めちゃくちゃ美味いです。瓶詰すれば1週間はもちますので、作り置きもできますよー。では早速レシピを紹介します。ちなみにイタリア語で温かいソースという意味です♪
 材料は
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○アンチョビ 1缶
○大蒜 2かけ
○牛乳 100CC
○オリーブオイル 大匙2
 
 たったこれだけ!アンチョビは家庭の冷蔵庫にはあまりありませんが、これだけ買ってくればおいしいおつまみが食べられると思ったら・・・。安いものです!!!ちなみにアンチョビは500円くらいでスーパーの缶詰瓶詰コーナーにおいてます。
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① フライパンにオリーブオイルを入れて、弱火にかけます。そこにみじん切りにした大蒜をいれてじっくりオイルに大蒜の香りを移していきます。ここで、焦がさずにじっくり弱火で火を入れていくのがポイントです。

② 次にアンチョビを包丁で荒く叩いてください。それをフライパンに入れて同様に弱火で軽く炒めたら、牛乳を入れて沸騰するまで混ぜながら温めてください。以上で完成です!
 あとは好きな生野菜や温野菜につけて食べるだけです。不摂生な年末年始のおつまみ事情を少しだけ改善できる・・・かも!?
 以上栄養科がお送りしました。
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 それではみなさま、よいお年をお過ごしくださいませ(゚∀゚)
今回の忘年会を盛り上げてくれたスタッフの素敵な写真でお別れいたします。
※画像と栄養科は一切の関係がありません、ご承知おきください。

「こしょく」について

こんにちは!! 栄養科です

 今回は 「こしょく」についてです

「こしょく」とは 孤食・個食・粉食・小食・固食・濃食 等々 色々ありますがどれも良いイメージがわきませんね~。成長過程の子供にとって心身の発達に悪影響が有ると言われていますが、最近は高齢者にとっても問題になっている言葉でもあります。

心身に悪影響を与える可能性のある食習慣

1. 孤食:一人で食べる事
子供が朝食を一人で食べることが増えていると言われています。学校へ行く前に子供だけが食事をしている状態です。忙しい朝に食事を一緒に食べようってなかなか大変ですが、子供の様子を確認する意味でも、せめて会話を交わし、にこやかに送り出したいものですね。

2. 個食:自分が好きなものを各々が食べる事
家族そろって食卓を囲んでいても、それぞれが好きなものを食べている状態です。今日はおさかな料理なのに子供はハンバーグが良いとか、スパゲティにしたいとか・・・。それぞれ別なものを黙々と食べて会話の無い食卓です。高齢者が若い人の食事は口に合わないから一人だけ別の物を食べるというのも、全てではなくて一品くらいは皆と同じものを食べようってなると良いのですが・・・・

3. 粉食:粉を使用した主食を好んで食べる事
パンや麺類、など一度粉にしたものを使った主食です。決して食べるのが悪いわけではないのですが、粉にしたものは一応に軟らかく、あまり噛まなくても良いので噛む力が弱くなってしまいます。ここでは主食の事を上げていますが、副食もよくかまなくても良いものが好まれています。噛むことで丈夫な歯と、脳の働きを促す、唾液によって消化の手助けができるなど良いことがいっぱいありますよね。入れ歯が合わなくなった高齢者にとっては大変なおかずも有りますが、刻むとか少し柔らかく煮るとか工夫できると思います。

4. 小食:食べる量が少ない事
ダイエット目的や寝坊したなどで食事を抜くことや必要以上に減らすことです。3度の食事を減らして、空腹を紛らわすためにお菓子を食べて本末転倒になったり、栄養のバランスが悪かったりと良いことは有りません。高齢者では空腹を感じないことが有り、少ししか食べない事で栄養不足になることもあります。

5. 固食:決まったものを食べる事
好きなもの、同じものだけを食べるということです。色々な食品を食べて、色々な味を楽しむことをせずに好きなものだけを食べる、ほかのおかずには手も付けない。食べないよりは食べてもらえる方が良いのでと好きなものを用意する。悪循環の始まりです。小さい時から色々な食材を食べることで味覚が発達し、好き嫌いも減ってきます。苦手な食材は少しずつ食べることが出来るように工夫してみてはいかがでしょう。

6. 濃食:味の濃いものを食べる
塩分や糖分の多い味の濃いものを好んで食べることです。一昔前の漬物や塩蔵品の多食による塩分オーバーではなく、既製品や加工食品などを食べることによって、気が付かないうちに塩分や糖分の取りすぎになっている事が有ります。又、外食やファーストフードなどは思っているより塩分、糖分が多いものです。高齢者は味覚が衰えて来ますので味のはっきり付いたものが好まれるようになります。



食事は体に必要な栄養を取り入れることでは有りますが、それだけなら栄養剤を飲む事でも良いのです。でも、食事の時間は家族でコミュニケーションを取ることが出来る時間でもあり、みんなで美味しいものを食べながら楽しい時間を過ごすことで、食べることが好きになり、心身ともに健やかになることでもあります。6つの「こしょく」に少しでも当てはまりそう・・・そんな方はちょっと食べる事を見直してみるのも良いともいますが、如何でしょうか?

ベジブロス


こんにちは!! 栄養科です

 

早速ですが「べジブロス」ってご存知ですか

聞いたことがある方も使用されている方もいるとは思いますが、今回は「べジブロス」って何?ということで少し調べてみました

 

「べジブロス」はVegetable(野菜)Broth(だし)、つまり野菜の出汁と    言うことですが、今注目されている理由は捨ててしまう「野菜のくず」で作ることができるということです

 

作り方はとっても簡単

 

まず捨ててしまう野菜の皮、ヘタ、などを用意します

例えば、玉ねぎの皮、大根やニンジンの皮、キャベツの芯、キャベツの外側の葉、トマトのヘタ、長ネギの青くかたい部分、セロリの葉先、かぼちゃの種やワタ、アスパラのかたい部分、パプリカの種等々、とにかく何でもOK。元気な旬の野菜を選ぶと栄養たっぷりに出来上がります

 

「べジブロス」1リットル分程度の作り方


 ①水(水道水でOK) 1.3リットルくらい(適当です)

 ②料理酒または酒 小さじ1

 ③野菜くず 両手いっぱい(これも適当です、よく洗ってください)

①~③を鍋に入れて弱火でコトコト 20分くらい煮ます。

冷めたらできるだけ目の細かい網でこして出来上がり

冷蔵庫で23日。冷凍すると1か月くらい持ちます

 

入れる野菜で微妙に味が変わりますので、お好きな組み合わせを探してみてくださいね

 

そのままスープとして飲むのも良いですし、料理にお水の代わりに使うも良し

 

で、何が良いのかと言うと第7の栄養素ファイトケミカル(フィトケミカル)がたっぷり溶け込んでいるのです

 

ファイトケミカルの代表といえば

ポリフェノール

アントシアニン

リコピン等々

聞いたこと有りますかね

 

栄養素には3大栄養素

炭水化物、タンパク質、脂質

これに、ビタミン、ミネラルを加えて 5大栄養素

さらに第6の栄養素として食物繊維が有ります。

そして第7の栄養素としてファイトケミカルです。

注目されている理由として、抗酸化作用で老化防止への効果

あくまで期待ということで

一部は証明されてきているのですが、これからどんどん効果が証明されることと思います

捨ててしまう野菜くずから、美味しくてしかも体に良いものが取れるとなったらちょっと試してみたくなりませんか?

 

最後に、ファイトケミカルをたくさん取っても、生活が健康でなければ何もなりません

暴飲暴食、夜更かしや喫煙などの生活習慣を改めたり、毎日の食事を見直す事も大切ですね(自戒を込めました

手作りカード

こんにちは!!


栄養科からお届けいたします


今回は毎月コツコツと作っているお誕生カードとイベント(クリスマス)のカードをご紹介したいと思います


お誕生カードやクリスマスカードを作ろうと思った始まりは入院なさっている方に少しでも喜んで頂けたらと思い、イベントの特別メニューをお出しできないかなぁ。と思っていました。


しかし、入院されている患者様一人一人に提供する食事は、その方の治療に沿った食事提供をしているため、一律で特別メニューは無理なわけで・・・


で、どなたにも毎年分け隔てなく一度ずつ訪れるお誕生日にカードを贈ろう!!と思いました


立派できれいなカードはたくさん市販されていますが、多少いびつでも手作りでお祝いの気持ちを届けたいなあと思い作り始めました。

出来上がりは・・・


ま、ご想像のとおりつたないものですが、気持ちだけは沢山こめておりますので、ご容赦いただきたいと思います


病棟を訪問した折に、ベットサイドに飾って頂いているのを見ると、とっても嬉しく「作ってよかったなあ~、また頑張ろう!!」と励みになっています

 

手元に残っているカードだけですが、ご披露したいと思います。

もちろん、私一人の力ではなく、切り込みやのりづけなどのお手伝いを貰いながら仕上げたものです。


 


 


 


  

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病院の雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです

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